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吾輩は素麺である。
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吾輩は素麺である、実に久しぶりであるな。
まあ理由を語ることに意味は無い、なのでまあ、それはさておきと続けよう。



それはさておき……近頃、思うことがあるのだ。

とある賢狼は言っていた。
『旅は出で立つ前が最も楽しく、犬は鳴き声だけが最も怖く、ネタキャラは出た瞬間が一番面白い』

旅に出ると楽しいことばかりではないし、犬も姿が見えるならばそれほど恐れることもない。
そしてネタキャラのタイプによるだろうが、初めは面白いかも知れぬが、やがて慣れによって飽きられていくもの。

要するに、「吾輩はそろそろ、飽きられているのではないだろうか?」と時折、思うのだよ。



吾輩が“素麺”というネームバリューの上に胡坐をかいていたというのも、大いに関係しているだろう。
初めのインパクトのみに頼り、対して面白いことをしてこなかったのではないか、と問われると、言葉も返せぬ。

素麺をぬるま湯で茹でたら、喰えたものではない。
熱く煮えたぎった熱湯で茹でてこそ、素麺は美味く喰えるのだ。


ならば、このぬるま湯につかっている現状を打破しなくてはならない!
 

\ソーメン☆最高!/
\ソーメン☆最高!/
\ソーメン☆最高!/


素麺戦略、しようではないか。 |六☆命|




さしあたって、次回日記から新しい戦略を初めてみようと思う。
期待できる質かは保証しかねるが、まあ吾輩の生きざまを見て頂けたら幸いだ。


 





◆日記
購読している方がいるのか判らぬが、先日日記でプロローグが終わった。
判りにくいところもあると思うので、あらすじだけでも書いておこう。

・-・-・-・-・-・-
とある世界、とある料理人(手延べ職人)の手によって素麺は作られた。
巻紙によって383本の素麺が括られた時、一本の紅い素麺である“紅”(あか)と結ばれる素麺。
そこで素麺と紅は、『最期は共に喰われよう』と誓いを交わした。
それは食材である素麺たちにとって、永遠の愛を誓うと同義であったのだ。
それから多数の人の手を渡り、とある島(偽島R)に辿り着いた。
いよいよ茹でられようとした時、無慈悲な子供の手によって素麺と紅は離れ離れになってしまう
直後現れた謎の津波(偽島最終回のイベント)に飲まれ、素麺は深く暗い暗闇に落ちて行った。
気が付いてみれば、謎の世界(アンジニティ)に辿り着いていたのだった。
そこでは何故か身長は10倍の150センチまで伸び、人語を放すことができ、動き回ることもできるにようなっていた。
理由は判らないが、丁度良かったと素麺は思う。
ここから素麺の紅を探す旅が始まったのである。
・-・-・-・-・-・-


というのが今までの流れだ。
これからどうなるか……は、見てのお楽しみである。




◆逆フェバ返し
またまた少し増えたり減ったりしたようなので、第6回時点でのコメント返しをさせて頂こう。
前回紹介した方は外すが、コメントが変更されている方には返事を返させて頂く。


ENo.15 ジル=コベット
「もうそうめん食えない(;ω;)ブワッ」
コメント変更につき。
そのようなこと、言わないで欲しい。喰われないのが一番悲しいのだ。

ENo.37 トガノ
「次の素麺は味を付けろよ」
コメント変更につき。
吾輩は注文通りに作っただけなのだが……さすがに麺ツユまでは、吾輩には用意できぬよ。

ENo.249 スーン・スルー
「旬は過ぎたようだ、でも…」
冬は冬で、温かくして喰う“にゅうめん”というのがあるらしい。
夏でも冬でも季節問わず、いつでも喰って頂きたい。

ENo.1936 シャムール
「そっと、一本。もう一本。」
PTMの方。
設定上、他のキャラから“素麺関連”の料理を作ってもらえると、吾輩の残り本数が増えるようになっている。
今のところ、それに一番貢献して頂いているのが彼女だな

ENo.2221 天然温泉『ゆ』
「そうめん」
わがはいはそうめんである。
どうやら温泉を産み出す能力を持っているようだが、そこで吾輩を茹でてくれるのだろうか?

ENo.2540 胆吹碧
「うわ~オイシそ~」
是非近くに来たならば、言ってくれ。いくらでも素麺をごちそうしよう。
美味しく喰われることが、一番の喜びなのだからな。

ENo.3011 エアー ノーテイル
「つるっといただきますね。」
のど越し爽やか、体調が悪い時でもつるっと喰えるし消化もよい。
人魚のようだし、吾輩との親和性もよさそうだな。



 

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◆キャラクタープロフィール◆
名前:
ソーメン
自己紹介:
ENo.1005 素麺

流れ流れて辿り着いた、アンジニティという世界。
これからどんな運命が素麺を待ち受けているのだろうか。



\ソーメン☆最高!/
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