◆日記
素麺というものは、寒風や日光にさらされることで光沢が増し、こしの強いめんに仕上がるという。
が、しかし。吾輩の背後は寒風に当たると、主人を失ったペットのように弱体化するのだ。

要するに、調子を崩して日記を落としただけなのだが。
稚拙な四コマ（下記作品）を一つを描き上げてみたものの、さすがにひとつ前の我が記事を見ると苦笑せざるを得ないな。
まあ、期待された方々は、すまぬ。　|六☆命|





◆キャラクター投票
本家の方であったキャラクター投票で、実にたくさんの票を入れて頂けた。
そちらをコメントを交えながら、紹介させて頂こう。


▼かっこいい！
 第26位 ENo.1005 素麺　９票
・「生き様が」
・「生き様が」
・「生き様かっこいい」
・「その生き様や、よし」
・「意気よろし」
・「格好いいです」
・「色んな意味で格好良すぎる」
・「こんなカッコいいそうめん初めて……///」
・「スタイル、在り方すべてかっこいい。」
先日某チャット室で、『どうして食い物系キャラはこんなにかっこいいのか』（かなり意訳）というようなことを言った方がいた。
それはおそらく、刹那を生きているからではないかと、吾輩は思う。
人間は数十年は生き続ける、もっと長寿な種族も居れば、不死に近い者さえ存在する。
だが食い物系キャラは、その存在のあり方上、長く有り続けることは難しい。

鴨殿（３０８０）は、いつ喰われてもおかしくない。
きゅうり殿（３４７）など、すでに調理されている。
水まんじゅう殿（１１）に至っては……もう、腐っている。

言葉にするのは難しいが、刹那の生（？）ということを理解しているため、このような生き様になるのだと、吾輩は思うのだよ。



▼おもしろい！
 第6位 ENo.1005 素麺　３９票
・「＼ソーメン☆最高！／」
・「＼ソーメン☆最高！／」
・「＼ソーメン☆最高！／」
・「＼ソーメン☆最高！／」
・「＼ソーメン☆最高！／」
・「＼ソーメン☆最高！／」
・「＼ソーメン☆最高！／」
・「＼ソーメン☆最高！／」
・「＼ソーメン！／」
・「＼ソーメン！／」
・「＼ソーメン／」
・「ヤーレンソーメン」
・「ソーメンｗｗｗｗ」
・「So Men！」
・「いやっほぉぉぉぉソーメン最高ー！！」
＼ソーメン☆最高！／
実にどうでもいいことだが、吾輩のパソコンでは“ソーメン”と打てば、“＼ソーメン☆最高！／”に変換されるにようにしてあったりする。


・「おもしろい！」
・「おもしろい　というより　ぜんぶしろい」
誰が美味いこと言えと。
一本だけ紅い素麺は、いずこに居るのだ……。


・「素麺食べたい」
・「素麺ください！」
・「美味そうだ…」
・「美味しい素麺食べたい」
・「存在が面白いでしょう」
・「我、汝を食す事、望む！」
真夏と比べると需要は減っているが、素麺はいつ食べても良いものだ。
近くにいるなら、いくらでも作るぞ。


・「りりしいお姿ッ」
・「あんた光ってるよ」
・「格好よさとおいしさのコントラスト！」
・「格好いいとむしろ迷う」
“かっこいい！”からの侵食コメントのようだ。
これからも両立できるよう、頑張っていけたらなと思う。


・「茹でてもいいですか」
・「ぐつぐつ」
・「ご馳走様です。」
『あ…ありのまま　今　起こった事を話すぜ！
「吾輩は　“茹でてもいいですか”と問われたと思ったら　いつのまにか喰われていた」
な…　何を言っているのか　わからｎ（略）』


・「＼日記も☆最高！／」
・「チュルチュルしてぇがツボったｗ」
日記も評価されているようで、何よりである。
時折四コマ混じりかも知れんが、最期まで書ききりたいものだ。


・「この発想はなかった。巨大蒲焼と戦ってほしい」
発想は無かったと言われるのは、ネタキャラとして誉だ。
巨大蒲焼はもう出ないだろうが、縁が廻ればあるいは。


・「麺の道を極めしもの」
極めたと言われるのも、面映ゆいものだ。
主流、という意味ではラーメンやうどんの方が上なのだからな。
まあいずれ、その域までたどり着いて見せよう。


・「素麺でも許された」
・「本当に素麺でやり抜く貴方に乾杯。」
この世界は素麺でも、他のキャラと同様に祝福されて存在することが赦されている。
その間は、あり続けたいものである。


・「彼は生き延びることができるか！！（本数的な意味で」
・「応援したくなる」
・「（生き）伸びろ！」
大丈夫、吾輩は生き続けるさ。
いつまでもずっと、皆の心の中にな。
または喰われた体内の中で、血肉としてな……ッ！

というラストになるかは、まあ見てのお楽しみである。




◆検索エンジン
さて、二回目となる検索エンジン調べだ。

吾輩の名は、素麺。ご存じの通り、“一食品名”である。
そこで『素麺』というキーワードで検索してみたとき、
「ENo.1005 素麺」の結果ページがどの位置に表示されるのか。
目立つページなほど検索上位に表示されるというが、どこまで行けるのだろうか。

という名目の元、今回も調べてみた。

・ぐーぐる……９５⇒６４番目
・やふー……８５⇒６４番目
・らくてん……８５⇒６４番目
・えきさいと…８５⇒６４番目
・ぐー………最後まで無し⇒最後まで無し

明らかに全体的に底上げされているようだ。
一つ言い忘れていたが、検索方法は設定を変えずデフォルトのままでやっている。

しかし検索エンジンごとに結果はまちまちだと思っていたのだが、
今回も前回も、案外似通った位置結果になったのは意外だった。

それにしても、「ぐー」……中々しぶといヤツだ。
『素麺　1005』で検索すれば、ちゃんと一番上に出てくるのに、そんなに吾輩がキライなのか。



 

◆日記
購読している方がいるのか判らぬが、先日日記でプロローグが終わった。
判りにくいところもあると思うので、あらすじだけでも書いておこう。

・－・－・－・－・－・－
とある世界、とある料理人（手延べ職人）の手によって素麺は作られた。
巻紙によって383本の素麺が括られた時、一本の紅い素麺である“紅”（あか）と結ばれる素麺。
そこで素麺と紅は、『最期は共に喰われよう』と誓いを交わした。
それは食材である素麺たちにとって、永遠の愛を誓うと同義であったのだ。
それから多数の人の手を渡り、とある島（偽島R）に辿り着いた。
いよいよ茹でられようとした時、無慈悲な子供の手によって素麺と紅は離れ離れになってしまう。
直後現れた謎の津波（偽島最終回のイベント）に飲まれ、素麺は深く暗い暗闇に落ちて行った。
気が付いてみれば、謎の世界（アンジニティ）に辿り着いていたのだった。
そこでは何故か身長は10倍の150センチまで伸び、人語を放すことができ、動き回ることもできるにようなっていた。
理由は判らないが、丁度良かったと素麺は思う。
ここから素麺の紅を探す旅が始まったのである。
・－・－・－・－・－・－

というのが今までの流れだ。
これからどうなるか……は、見てのお楽しみである。




◆逆フェバ返し
またまた少し増えたり減ったりしたようなので、第6回時点でのコメント返しをさせて頂こう。
前回紹介した方は外すが、コメントが変更されている方には返事を返させて頂く。


・ ENo.15 ジル＝コベット
「もうそうめん食えない（；ω；）ﾌﾞﾜｯ」
コメント変更につき。
そのようなこと、言わないで欲しい。喰われないのが一番悲しいのだ。

・ ENo.37 トガノ
「次の素麺は味を付けろよ」
コメント変更につき。
吾輩は注文通りに作っただけなのだが……さすがに麺ツユまでは、吾輩には用意できぬよ。

・ ENo.249 スーン･スルー
「旬は過ぎたようだ、でも…」
冬は冬で、温かくして喰う“にゅうめん”というのがあるらしい。
夏でも冬でも季節問わず、いつでも喰って頂きたい。

・ ENo.1936 シャムール
「そっと、一本。もう一本。」
PTMの方。
設定上、他のキャラから“素麺関連”の料理を作ってもらえると、吾輩の残り本数が増えるようになっている。
今のところ、それに一番貢献して頂いているのが彼女だな

・ ENo.2221 天然温泉『ゆ』
「そうめん」
わがはいはそうめんである。
どうやら温泉を産み出す能力を持っているようだが、そこで吾輩を茹でてくれるのだろうか？

・ ENo.2540 胆吹碧
「うわ～オイシそ～」
是非近くに来たならば、言ってくれ。いくらでも素麺をごちそうしよう。
美味しく喰われることが、一番の喜びなのだからな。

・ ENo.3011 エアー　ノーテイル
「つるっといただきますね。」
のど越し爽やか、体調が悪い時でもつるっと喰えるし消化もよい。
人魚のようだし、吾輩との親和性もよさそうだな。



 

◆束子、入手ならず
吾輩はご覧のとおり、ペッターを目指している。
時には自らの身を餌に、ペットたちを連れて歩きたいと思っているのだ。
だが、まさかの初回ゲットならずとは……。
従える条件が、以前の栗鼠ゲより、かなり条件は厳しくなっているようす。
だが吾輩は諦めない、この身にかけても……ッ！




◆逆フェバ返し
前回は一つもなかったと記憶しているが、一気に11もフェバ数が増えたようだ。
この世界には素麺好きが多いようで、嬉しい限りである。
せっかくなので、コメント返しをさせて頂こう。


・ ENo.15 ジル＝コベット
「ネタかと思ったらガチだった」
ネタをふざけてやっても面白くは無いだろう？　ネタと言えども本気で、がモットーなのだよ。

・ ENo.37 トガノ
「食用…？」
吾輩とて素麺のはしくれ。無論、食することもできる。

・ ENo.674 ダーシャ・ヴェル
「素麺」
吾輩は素麺である。

・ ENo.685 ベルナルディタ
「ソーメン☆最高！」
＼ソーメン☆最高！／　頂いたアイコン、大切に使わせて頂くよ。

・ ENo.747 ユクシン
「ユ：興味深いわね」
興味を持って頂くとは、大変光栄なことだ。素麺の名に恥じることがないようにするぞ。

・ ENo.1193 マクレイン＝オークブランチ
「麺の類らしい。まともな食材か…(ガン見」
このアンジニティという世界、まともな食材が少ないというのは困りものであるな。

・ ENo.1525 HG55-69843154-BBG
「まっすぐだ・・・とてもまっすぐだ・・・」
どことなく、吾輩に似た体形の方のようだ。叩いて真っ直ぐに伸ばせば、見分けがつかぬかも知れん。

・ ENo.1559 香川 七味
「うどんも美味しいよ！」
うどんも素麺も、元は同じ小麦粉の生まれ。共に切磋琢磨し、伸びて行こうではないか。

・ ENo.2520 Ｋ・Ｌ・マイス
「生きてるって、なんだ？」
中々哲学的なことを言うのだな。吾輩には、まだ、その答えは見いだせないのかも知れない。

・ ENo.2593 ドルチ・フレド
「なかま？」
なかま、か。広義ならば仲間と言えなくもないな。それだと、この世界は仲間がたくさんいるようだ。

・ ENo.2850 使い古された鍋
「茹でる」
鍋があってこそ、吾輩を美味しく食せる状態になれる。いつかお世話になるやも知れんな。




◆補足返し
各所で吾輩の名を耳にすることがある。せっかくなので、それらを纏めてみた。
なるべくチェックはしているつもりだが、何分視野がかなり狭いのでな。
見落としがあったら、こっそり教えて頂けると助かる。

・コミュ紹介
こちらでは、吾輩の「喰われる側である」コミュの一言紹介がされている。

・第2回結果巡られて
最終回は視聴率30％は固く、観客総員滂沱の涙を流すことになるだろう。
・話題沸騰と言うが
やはり、不安になってしまうのだよ。




◆検索エンジン
些細なことだが、少々実験していきたいことがあるのだ……。
吾輩の名は、素麺。ご存じの通り、“一食品名”である。
そこで『素麺』というキーワードで検索してみたとき、
「ENo.1005 素麺」の結果ページがどの位置に表示されるのか。
目立つページなほど検索上位に表示されるというが、どこまで行けるのだろうか。
それを時折メモしていきたいと思う。もちろん、インチキは無しでな。

・ぐーぐる……95番目
・やふー……85番目
・らくてん……85番目
・えきさいと…85番目
・ぐー………430番目（最後）まで無し

上記のような結果になったが、実は結構驚いているのだ。
このネタは十日以上前に思いつき、その際も軽く調べているのだが、
その時は確か120番以降だったと記憶している。
これは着実に吾輩が注目されてきていると考えて、間違いないだろう。
やがて検索エンジンの一ページ目に表示されるときを夢見て……ッ！

 

吾輩が素麺キャラになった詳しい理由は、またいずれ記することもあるだろう。
一言で言えば、栗鼠殿の挑戦状を受けたからである。
だが歴戦の猛者である栗鼠ゲプレイヤーである諸君らには、
すでにその辺りは存知のものとして話を進めさせていただこう。



そのような背景があるので、吾輩は恐れていた。

「吾輩の他に、素麺キャラが登録されるのではないのか？」
「そのキャラが、吾輩よりもずっと面白かったら、どうすればいい？」



幸いと言うか、素麺は吾輩だけだった。
一度は安堵した吾輩だが、とある噂がすぐに流れてきたのだ。

「今期は食べ物キャラが多いな」

そう、素麺では被らなかったが、食べ物系キャラとして被りまくってしまっていたのだ。
『被っちゃやーよ』の効果で、見事にインパクトが薄れてしまったのである。




まあそれは仕方ないことだ。
素麺として被らなかっただけでも、儲けものと考えるべきであろう。

使用技が被ったなら能力値大減衰だが、技能が被った程度ならまだ取り返しはつく。
インパクトが薄れたなら、それ以降の活躍で取り戻せばいい。
幸い、吾輩には超々カッコいい男気溢れるイラストも描いて頂けたのだ。
これを武器に、ネタキャラとしての階段を登って行こうではないか。


そう、思っていたのだ。






さて、ここまで読んでくれた諸君には、何も言わず下の二対四つの結果を見て頂きたい。

【素麺日記リンク】
【野良鴨日記リンク】

【素麺コミュニティ】
【きゅうりコミュニティ】

お分かり頂けたであろうか？

ネタが被りまくってるんだよ！！

素麺だけに、軽くへし折れそうだったよ。