吾輩は素麺である。
日に日に寒くなっていくな。
この時期になると、夕飯は鍋物をする方も増えてきているのではないだろうか。
アツアツの鍋を平らげ、最後の締めには、やはり 素 麺 投 入 だろう!
……何? うどんじゃないか、だと?
まあ騙されたと思って試してみるがいい、吾輩も今度試してみるから。
とまあ時候の挨拶はさておき、本題に移ろうか。
続きは右下からだ。
吾輩は素麺である、実に久しぶりであるな。
まあ理由を語ることに意味は無い、なのでまあ、それはさておきと続けよう。
それはさておき……近頃、思うことがあるのだ。
とある賢狼は言っていた。
『旅は出で立つ前が最も楽しく、犬は鳴き声だけが最も怖く、ネタキャラは出た瞬間が一番面白い』
旅に出ると楽しいことばかりではないし、犬も姿が見えるならばそれほど恐れることもない。
そしてネタキャラのタイプによるだろうが、初めは面白いかも知れぬが、やがて慣れによって飽きられていくもの。
要するに、「吾輩はそろそろ、飽きられているのではないだろうか?」と時折、思うのだよ。
吾輩が“素麺”というネームバリューの上に胡坐をかいていたというのも、大いに関係しているだろう。
初めのインパクトのみに頼り、対して面白いことをしてこなかったのではないか、と問われると、言葉も返せぬ。
素麺をぬるま湯で茹でたら、喰えたものではない。
熱く煮えたぎった熱湯で茹でてこそ、素麺は美味く喰えるのだ。
ならば、このぬるま湯につかっている現状を打破しなくてはならない!
\ソーメン☆最高!/
\ソーメン☆最高!/
\ソーメン☆最高!/
素麺戦略、しようではないか。 |六☆命|
さしあたって、次回日記から新しい戦略を初めてみようと思う。
期待できる質かは保証しかねるが、まあ吾輩の生きざまを見て頂けたら幸いだ。
吾輩は素麺である。
まあ、見ての通りネタキャラである。
ネタをやるとき、恐いこととは何かご存知であろうか?
「使用したネタが受けなかった」
確かに、それも恐いだろう。
もう一つは、ネタ被りをすることだ。
ネタキャラにとってネタ被りするということは、即、死を意味する。
とは言っても、まだ正体を明かしていないのだから、初めましてとしか言いようがないが。
改めまして初めまして、吾輩は素麺と申す。
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【ENo.1005 素麺】
そんなに目立たないキャラクターだが、どこかで見かけたらよろしくお願いしたい。